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離婚にかかる費用

離婚費用は果たして高いのか

笑顔の男性

離婚するには莫大な費用がかかるというイメージがあります。しかし自分たちで話をつける協議離婚の場合は、届を役所に提出するだけなので費用はかかりません。また調停離婚の場合も、呼び出し用の切手800円と印紙代1,200円、その他必要書類(戸籍謄本、住民票など)の取り寄せ費用がかかるだけです。 莫大な金額になるのは弁護士費用です。基本料金は着手金と報酬で40万円〜80万円、調停や裁判に移行したり、他に慰謝料や財産分与、親権などについて争った場合はもっと高くなります。 このように弁護士を雇うと高額になりますが、協議、調停は弁護士に依頼しなくても進めることができます。行政書士は調停、裁判については相談できませんが費用はずっとリーズナブルです。 自分がいまどの状況にいるのか見極めて相談先を決めましょう。

地域による歴史と考え方

離婚については地域によっても時代によっても考え方がガラッと変わります。 ヨーロッパでは古代ローマ時代はわりと自由でしたが、キリスト教が広まると離婚はなくなりました。カトリックは離婚そのものを認めていませんし、プロテスタントは離婚は一応認めてはいるものの、相手が姦淫したときに限られました。ちなみにプロテスタントで姦淫は死罪に相当しましたので、死刑により引き離すと言った方が正しかったのです。 一方日本ではこのような宗教による縛りがありませんでしたから、比較的離婚も自由でした。ただし夫から妻への離婚が認められていただけで、逆はありませんでした。妻から夫への離婚が認められたのは明治時代に入ってからです。 地域によって随分と考え方も変わるものですね。